ようやく何となく朝晩の風が涼しくなってきたような気がする今日この頃•••
GARO解散後、大学時代の一時期、オフコースばかり聴いていた時期があった。
GAROで三声の魅力に取り憑かれていたので、最初はデュオにはあまり興味を覚えなかったのだが、レコードでの重厚なコーラスを聴いて、GAROとはまた違った魅力を感じた。
オフコースはメンバーが5人になってからヒット曲を連発したが、初期の2人の頃の方が好みである。
アルバムを一枚選べと言われたら、オフコースのアルバムでの最高傑作である(と私は思っている)「ワインの匂い」を迷わず挙げる。
好きな曲を1曲だけと言われたら、このアルバムに収録されている「愛の唄」だろうか。
このアルバムは「浜の足跡」の録音テープをくれた高校同期のN君が、やはりカセットテープに録音してくれたものを聴いたのが最初だったか。
彼がいなかったら多分オフコース(の曲)を好きになる事はなかっただろうなぁ•••