何回かの解散の危機を乗り越えて活動を続けていたGAROが、ついに解散に至った原因(の1つ?)に彼が関わっているらしい。
「学生街〜」の大ヒットは北海道の有線放送から始まった、と言われているが、それ以外にその彼が自分のラジオ番組でプッシュしたおかげであるとも言われている。
解散の原因云々はさておき、改めてこの音源を聴く限りは、大野さんだけでなく他の2人とも仲良さげだし、お互いの事をリスペクトしているようにも感じるのだが•••
GAROの解散が正式に決まったのはいつ頃だったのだろうか。
最後のアルバム「三叉路」が発売されたのが1975年のクリスマス•••
その前のアルバム「吟遊詩人」の発売日がちょうど半年前だから、その間の半年間だろうか。
「三叉路」発売直前にラジオ出演した時の音声が残っている。
番組は、何も知らずに普通に聴くと、ニューアルバムのプロモーションでメンバーそれぞれの曲を1曲ずつ紹介して流しているだけなのだが、この時はすでに解散するのは既定事実になっていたはず。
3人とも何となく、それとなく•••(笑)
パーソナリティのせんださんもひょっとすると知っていたんじゃないかという話し方。
それでもまだ発表前なので、今後のグループの事を3人それぞれに訊いたり、翌年のライブの予定を訊いたり•••
はたしてみんな、どういう心境だったのだろう?
今週は月末月初でことのほか忙しくかなり疲れたので、今日は早く帰ってゆっくりしようと定時に職場を後にした。
幕張メッセで何かイベントでもあったのか、東京駅に向かう電車はかなりの混雑。
でもまあ普通に我慢できる範囲。
東京駅に着き、いつものように東海道線のホームに上がると、なんだか妙な雰囲気。
電車は到着しているのだが、すぐに発車する気配がない。
スマホで運行情報を調べてみると、どうやら鶴見辺りで沿線火災が発生したらしく、その影響で並行して走る路線も軒並み遅延していた。
タイミング良くすぐに乗れたのはラッキーだったが、品川からはすし詰め状態。
結局いつも以上に体力消耗しきって自宅にたどり着いたのであった•••やれやれ。