MONOろ〜ぐ

〜音の記憶と記録を思いつくまま•••

でも••• part2

先日のもの

 

http://mono-log.hatenablog.jp/entry/2017/04/08/222736

 

とは別に作られたイントロ〜メイン部分。

 

これもまだ歌詞は付いていないが、曲としてはほぼ完成形に近い。

 

確かこの曲はクイーンからインスパイアされて作ったと言っていた気がする。

 

ロマンス&ロマンス

1973年にオリジナル曲では初めてオリコンにチャートイン(最高3位)した曲。

 

何よりシングル曲を決めるコンペで選ばれたという事で、マークはとても嬉しかったそうな。

 

この年は「学生街の喫茶店」、「君の誕生日」に続けての大ヒット3連発で、レコード大賞(大衆賞)、紅白歌合戦につながる事にもなったしね。

※でも当時のアコギ大好きギター少年にはあまりピンと来ないというか、物足りなかったというか•••

 

活動再開後の五反田のライブハウス「Rocky」で定期的(月一)に演っていたマーク&CASHのライブでの定番曲にもなっていて、いつも唄いだしで岩崎宏美の方の『あなたお〜ねがいよ』でボケるのがお決まりになっていたっけ。(笑)

※ラジオ番組「レジェンド•オブ•ロマンス」のテーマ曲でもあったね。

 

1973年9月、岩崎宏美がデビューすらしていないこの時には、まさか35年後にそんな事になるとは想像だにしなかったよなぁ!?

 

 

まさにレジェンド•オブ•ロマンス!?

「きみ」の正体は•••

GAROのマークとトミー•••

 

なんだかんだ言ってもこの2人、かなり仲が良かったんだろうな。

 

解散した後も何度か2人でGAROを名乗って演ったりもしていたしね。

 

GAROは結局約5年で解散したのだが、もっと初期の頃から何度か解散の危機があったと聞く。

 

そんな頃に作られたこれもマークの名曲。

 

この曲は、どこにでもありそうな男女の事を歌っているように聞こえるが、実は相手も男性だという事は知る人ぞ知る。

 

 

 

当の本人はその事を知っていたのかは定かではないが、いつもノリノリで唄っていた印象がある。(実際好きな曲だったらしい)

 

そんな事情を知っていてこちらの曲を聴くと、ひょっとすると返歌だったのかな?なんて事を想像して楽しくなる。

 

ご褒美!? part2

所属している部署全体の先月の月間成績、昨年度下半期とも目標クリア、数字的にも過去最高となる数字を叩き出したそうである。

 

先週になって所長が、誰も休暇を取っていない日を選んで、職員全員に昼食(と言ってもちょっと高級?な仕出し弁当)を振る舞う「お弁当を食べる会」をやると言い出した。

 

今日がその日。

 

選択肢は「照焼き」/「幕の内」/「味噌豚」のいずれか。

 

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美味しく頂きました。

 

※1000円の弁当35人分、所長のポケットマネーなのか会社から出たのかは定かではない•••

ACT5 part3

今日は朝から春の嵐で、通勤に使っている路線が一時運転を見合わせてどうなる事かと思ったが、幸か不幸か?いつもの時間には復旧していて、すんなり職場にたどり着いてしまった!?

夜にはライブが待っているので仕事は短期集中でやっつけ、1時間半かけていつものラドンナへ。

道中、前回購入したニューアルバムを聴いて予習しつつ、ボーカルの最高傑作は何だろうか、という難問?の答えを考えていたのだが、難しいので諦めた。(笑)

やはりGAROの代名詞、そして今や1人でGAROを背負って立つ大野さんと言えばこの名曲をまず挙げておかねばなるまい。



•••そしてライブである。

 

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今回の席も後方の壁際、ほぼ中央。

すぐ目の前のテーブルには安藤和津さん、いちばん奥の席にはリリーズのお二人、斉藤哲夫氏も来ているとボーカルから紹介が•••

ステージはいつものように休憩を挟んでの2部構成。

前回同様、ニューアルバムに収録された曲を中心とした選曲。

このメンバーでのライブもずいぶんと回を重ね、息のあった演奏が繰り広げられた。

 

最後の曲が終わり、アンコール•••が、なかなかメンバーが出てこない。

 

ステージ奥でスタッフが何やらセッティング。

 

何と最後の最後にスペシャルゲスト、三沢またろう氏がカホンで参加!

 

そのままラストは10人以上がスタンディングの大盛り上がりで幕を閉じた。

•••原宿駅への帰り道、終わった後の満足感と共に若干の寂しさを感じるのはいつもの通り•••

何十年経とうとも•••

今晩は荒れた天気になりそうなので早々に退社。

 

帰りの車内では久しぶりにじっくりとGAROを聴く。

 

マークの最高傑作(の1つ)が「涙はいらない」なら、この曲はやはりトミーの最高傑作(の1つ)だろう。

 

今まで何人ものミュージシャンがカバーしたり、CMに使われたり•••

 

今でも時々、思いがけずテレビ番組のBGMで流れるのを聴くと、自分の事のように嬉しくなる。

 

 

日曜だから•••

小学生の頃、毎年夏休みになると母方の祖父母の家に、最低でも1週間は泊まり掛けで遊びに行っていた。

 

平日は祖母の毎日の買い物について行ったり、週末になると伯父にプールに連れて行ってもらったり•••

 

その住まいは団地だったのだが、当時(昭和40年代)はまだ一歩外に出ると畑だったり、原っぱだったり、雑木林だったり•••と自然の宝庫で、朝の涼しい時間には一緒に伯父と一緒にのんびりと散歩に出たりした。

この曲は街中の風景を歌っているのだが、私の場合、「散歩」と言えばそんな情景がいつも頭に懐かしく浮かんでくる。