MONOろ〜ぐ

〜音の記憶と記録を思いつくまま•••

たとえ完コピではなくとも••• part2

•••で、くだんの話•••マークとトミーのギターコードの押さえ方の件•••

 

いちばん有名なのは(と言っても、マニアックなGAROファンの中の、さらに一部のギター小僧の間での話だが(笑))、554222のDM7だろうか。

 

要は332000のCM7を2フレット分、平行移動させるだけなのだが、これが言葉で言うのは簡単なのだが、かなりの手の大きさと、かなりの握力がないと厳しいのである。

 

いや、実際に手が大きい人がやる分にはそれほどの握力は必要としないのかもしれないが•••

 

手が小さい自分としては、早々に諦めて、ごくごくシンプルなX00222に逃げてしまう訳である。

 

でもそればっかりだとつまらないので、他によく使うのは500670かな。

 

これだとそのまま2フレット下にスライドして5弦の5フレットを足すと(350450)、G6?になって、何となくそれっぽい音になったりする。

 

結局のところ、どれか1つが正解という訳ではなくて、答えはいくつもあるのだと思う。

 

GAROも、特にトミーはリードにしてもコードストロークにしても、毎回違う弾き方をしていたし、それがGAROの魅力でもあり、奥深さでもあるのだろうね。

 

まだまだ研究は終わりそうにない•••