変則チューニングというとやはりまず真っ先にGAROの「暗い部屋」を思い出す。
1弦、6弦をDに落とす「ダブルドロップD」をさらに2弦をCに上げてマークは弾いていた。
変則チューニングの中でも文字通りかなり変則的なチューニングである。
「マークは」と書いたのは、実はトミーは2弦を上げずに「ダブルドロップD」で弾いていたらしいから。
この曲の後すぐに「自由の値」を弾くためと誰かに聞いた事があるが、実際のところどうだったのかは今となっては確かめようがない。
CSNだと「DADDAD」にするSTILLSの「青い眼のジュディ」、「4+20」、「Carry On」やCROSBYの「Guinnevere」、「Deja Vu」などが有名か。
そう言えばGAROは「Guinnevere」を弾く時も2人違うチューニングで弾いていたなぁ•••
※マークは5弦を上げない。
変則チューニングは音を合わせるのも押さえるポジションを探すのも大変だが、幻想的な音が味わえるので一度ハマると結構クセになる。