MONOろ〜ぐ

〜音の記憶と記録を思いつくまま•••

入院

風邪をひいて鼻の奥の方で炎症を起こすと、以前だと、鼻詰まり、頭痛、果ては歯茎まで痛くなり、回復するまでかなり辛かった。

 

小学生の頃から鼻の具合は悪く、何十年も放置していたのだが、何年か前、意を決して大き目の病院で検査してもらった。

 

結果、鼻の奥の空洞部分の半分くらい膿が溜まっており、慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症との診断。

 

年内1日だけ空いている日があるよと耳鼻科の先生に言われ、生まれて初めての入院、生まれて初めての手術をしたのが12月だった。

 

 って、なんでこんな話を持ち出したかと言うと、そう、43年前に大野さんが入院中だった時の、マークとトミー2人だけの時の音源も発掘作業で見つかったのである。

 

自分が唄って大ヒットしている曲を、自分もいたはずなのに自分のいない2人の「GARO」が唄っている姿を、大野さんはどんな思いで観て、聴いていたのだろうか。