MONOろ〜ぐ

〜音の記憶と記録を思いつくまま•••

「ギター少年」、「GAROチルドレン」

70年代前半に中学生•高校生で、当時全盛だったGAROを見て、聴いて、コピーして過ごしていた、我々GAROファン男子の事を「(元)ギター少年」と呼ぶようになったのはCASHのお二人だったろうか。

 

マークが音楽活動を再開して五反田のライブハウスでCASHと共に定期的にライブをするようになったのは2007年位からだったが、確か最初に一般向けのステージに立ったのはそれよりも前、2006年の金沢文庫のCASHのライブでのゲスト出演としてだった。

※その前にどこかの会社のディナーショーのようなのをCASHと一緒に演ったのがホントの最初だったはず。

 

その後品川駅前の小さなハコで1回(この時初めてBAD FRIENDSの数人が飛び入りで1曲)、そして五反田へと繋がっていく。

 

五反田のCASHとのライブでは毎回のように飛び入り参加しているうち、いつの間にか一緒に演奏するコーナーが出来、メンバーも固定して定例化していった。

 

マークは常々、「ギター少年」達だけではなく、女性ファンも含めたGAROファン、マークファンの事を「GAROチルドレン」と呼び、大切にしてくれていた。

 

自分には子供がいないから、みんなが子供みたいなものだと言って。

 

これから先、「GAROチルドレン」からその子供世代、さらにまたその次の孫世代へと、果たしてGAROは語り継がれ、歌い継がれていくだろうか•••