MONOろ〜ぐ

〜音の記憶と記録を思いつくまま•••

ついでに生を

こう毎日暑いと、夜は生ビール!と行きたいところですが•••

 

先日ちらっとエレキギターの話をしたので今度は生ギターの事を少しだけ。

 

中学2年の時に初めて買った(買ってもらった)のはいわゆる当時フォーク•タイプ(000サイズ?)と呼ばれていた安いマルハのギター。(確か¥12000だったかな)

ドレッドノートは何故かウェスタン•タイプと呼ばれていた。

 

とりあえずこのギターでひと通りのコードを覚え、何となく弾けるようになった頃、GAROの「暗い部屋」にガツンとやられ、これではダメだと高校入学と同時に当時国産でいちばんMartinに近いと言われていたS.Yairiを親に半分借金して10万円で購入。

 

以降はライブで使うのに便利かとOvationのグレンキャンベルを買ったり、12弦が欲しくなってYAMAHAの中古を買ったりしたが、弾く機会はどんどん減っていった。

 

そうこうしているうちに世紀が変わりさらに数年•••「GFP」(GARO FAN PAGE)との運命の出会い。

 

そこにはGAROに、そしてギターに飢えてる元ギター少年達が山ほどいたのである。

 

そしてそれを機にMartinのD28(1970年製)を手に入れ、メインギターに。

 

GAROファン関係の集まり、ボーカルとのオフ会、五反田でのマークとのライブ、ラジオにゲスト出演した時•••と大活躍した。

 

マークとのライブに一区切りつけた後、5本に増えていたギター達を整理する際、思い切ってそのD28も手放して今メインで使っているのがこれ。

 

f:id:tomoibe1011:20160907230143j:image

 

以前から気になっていて弾いてみたかった国産のHeadway。

 

今手元に残っている生ギターはこれとS.Yairiの2本だけ。

 

宝くじでも当たらない限りもうこれが最後の買い物かなぁ。