先日の地元の集まりで東郷さんにお聞きした話。
70年代前半、GAROとは良く一緒に仕事をしたけれど、彼らは本当に凄かった、CSN(&Y)のカバー、「青い眼のジュディー」などもその場でサッと合わせただけで完璧にコピーしていて本当に上手かった、と。
確かに改めてじっくり聴いてみて、当時は本家よりも上手いと言われた事もあったというのも、あながち大袈裟な話ではないな。
この曲の事は大野さんがライブで当時のエピソードを時々話してくれる。
結局このままの形で世に出る事はなく、詞と曲がそれぞれ別の曲と詞との組み合わせで、違う2曲に分かれて発表されたのだった。
BUZZの2枚目のシングル「朝」の作詞が大野さんだった件、ご本人(東郷さん)に直接伺ったところ、小林啓子さんの関係
http://mono-log.hatenablog.jp/entry/2016/07/17/001848
でGAROの3人とは親しくしていたので、大野さんに作詞をお願いしたとの事でした。
ふと、昔買ったLPのコレクションの中に、BUZZの「BAZAAR」というベストアルバムがあったのを思い出して、もしやと思って確認した所、しっかりこの「朝」も収録されていた!
当時はGAROの曲以外は誰の作品か、という事まで気にしないで聴いていたからなぁ•••